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「頭痛」「偏頭痛」「低気圧頭痛」「肩こり頭痛」「ストレス頭痛」に刺さない美容鍼&ソフトマッサージを行う宮崎市の治療院です(完全予約制)
【腱鞘炎】
1.腱鞘炎とは?
主に関節を動かすのは筋肉ですが、その力を伝えるのは腱(アキレス腱が有名ですね)という硬い組織により行われています。
その腱が浮き上がるのを防ぐ役割を成している腱鞘というトンネルの中に存在していて、この腱鞘と腱の間に起こる炎症の事とされています。
関節(主に指や手首)を曲げたり、伸ばしたりすると痛みが出るなどは腱鞘炎の可能性が高いです。
2.腱鞘炎の対策
日常生活では安静が重要です。
この場合の安静とは痛む動作や姿勢をしないと言う意味になります。
逆に痛みが誘発されなければ何をしても構いません。
痛みが出なければその組織は安静ということです。
このように治療と安静を組み合わせると最短期間で治ります。
3.腱鞘炎の鍼灸治療・マッサージ
腱鞘炎などのように関節部分に痛みがあれば、骨や筋肉の問題と言われることが多いと思いますが、そこに内臓の関与があることは一般にはあまり考えられていません。
しかし、骨や筋肉などが、何から作られているかと言えば、その大本は食べ物です。
それを消化して骨や筋肉の栄養とするのは内臓ですので、骨や筋肉の異常であっても、内臓の不調から起こることがありうるのです。
特に慢性化しているものほど、そのようになっていることが多く、内臓の働きがよくなれば、痛みが治まっていくことがあります。
東洋医学では、関節に痛みが起こる原因を、目に見えない気の流れが阻害されているからと考えます。
もし、骨の変形があって、それが原因の関節痛だったとしても、気の流れを良くすることで、痛みを軽減することが可能です。
この場合、骨の変形に全く変化がなくても、痛みが減ることがあります。
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